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グローウィン・パートナーズ 株式会社

設立 2005年8月1日
資本金 3500万円
従業員数 63名
事業内容  M&Aサービス、会計・税務サービス
担当コーチ 永井 祐介

「すごい会議」という第三者の視点を取り入れたら、売上に対する意識が変わりました!

すごい会議導入前の売上と比べて150%成長!

すごい会議導入前の御社は、どのような状態でしたか?

2005年8月1日に設立いたしまして、それから10年経った時。当時の社員数は20名程度ですかね。なんとなく利益を出して、巡航速度で経営していくことはできるようになっていました。

ただ、私含め設立当時からいたメンバーも10歳年をとるわけですし、会社もより活性化させていかなければならないと思っていたんです。

経営理念を“お客様の成長と成功を”とうたっているのに、非常に狭い範囲でそれをやっていることにも気付いて。もっとスタッフの成長と成功に寄与できるように頑張りたい。それにより、「良いサービスを世の中にどんどん紹介していきたい」と考えるようになっていました。

自分自身もどんどんチャレンジしていかないといけない。「会社の第二創業を、自らやっていかないといけないな」と思っていました。

 

すごい会議に出会ったきっかけは何ですか?

ニュービジネス協議会で懇意にさせていただいている方から、永井コーチを紹介してもらいました。私も永井さんと同じトライアスロンをやるので、意気投合したということもありますね。

もともと「すごい会議」という名前は知っていました。すごい会議のホームページでも「導入企業様の事例」を見て、気になっていて。それでまずは、永井コーチに話を聞いてみようと思ったんです。「会社全体を変える」というパワーがすごく欲しくて、これは自分だけが騒いでいても仕方がなく、チームで変わっていかなければいけないな、と。

一方で、一番変わっていかなければいけないのは「自分自身」だとも思っていました。

永井コーチから話を伺って、会社全体と自分自身の改革がいっぺんにできそうなメソッドだな、と思って導入を決めました。

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「こういう事例があるんだから、うちもやろうよ」第三者の視点が会社の動きを促進させる!

 

すごい会議導入当初の様子をお聞かせください。

最初は私自身、半信半疑な部分がありました。トップチームのメンバーも、半信半疑だったところは感じましたね。それでも、すごい会議のワークブックに書かれている言葉一つ一つに、腹落ちしたのを覚えています。

そしてDay1の時に、「これはスタッフが変わるかもしれない」と思ったんですよね。同じように思っていたメンバーが何人かいました。一方で、半信半疑なままのメンバーもいました。

でも、元々「いろいろな意見を持つメンバーを束ねて、チームにしなければいけない」と考えていたので、私の目論見どおりの反応が出たのは、おもしろかったですね。

結局半信半疑だったメンバーも、この合宿で生まれ変わってしまって、「こうやって違う考えを持つ者でも、変わっていけるんだな」と認識しましたね。

 

すごい会議を通じて、どのような効果を得られましたか?

最大の効果は、「永井コーチがうちのチームにフィットしたこと」だと思います。第三者の視点を社内に取り入れて、「こういう事例があるんだから、うちもやろうよ」と言うと、すごくやりやすかったです。これは私が前職でCFOを経験していたので、第三者の意見を取り入れることの効能についてよく知っていました。当時の経営陣に話を理解してもらいやすくするために、効果的に第三者を入れていました。

また、自分が社長をやっていると、第三者の視点を社内に取り入れるというファンクションがないことを、この10年間ですごく認識しました。そうなると、組織が硬直化してしまいます。

今までのように「平和に経営できてたらいいや」というところから、いきなり「会社大きくするぞ!」と言っても、周囲は言うことを聞いてくれないわけです。「いいじゃないですか、今まで通りで」という感じで。

私が言っても変わらない人はもちろんいるので、これは外部の力を借りるしかない。すごい会議は数字にコミットして、すごく徹底された仕組みだったので、メチャクチャやりやすくなりましたね!

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売上目標を高く設定したら、すごい会議導入前の売上と比べて150%成長!

すごい会議を導入して、御社の売上はどう変わりましたか?

Day1を迎える前の4カ月間と、すごい会議を導入してからの8か月間を比較すると、単純計算で、ひと月当たりの平均売上高は150%成長しました。

これは、売上目標を2020年に今の売上の4倍以上の目標を定めたことが要因だと感じています。この目標は、Day1を終えて、メンバーが設定した目標売上です。「今までゆっくり成長してきた会社が、2020年に一気に今の4倍の売上!!」。なんだその数字!?こちらは全然イメージが湧かないわけですよ(笑)。当時はまだDay1、Day2を1泊2日でやらせていただいたばかりで、まだ自分の中でも硬直している部分がありました。

 

若手のスタッフも、水を得た魚のようにイキイキとしている。すごい会議を入れてから、みんなが「この方向で行きたい!」「やりましょうよ!」「この方向でコミットします!!」と、すごく言ってくれるようになりました。

 

チームとしては、どういった点で変わったかをお聞かせください。

「意識」が劇的に変わったところじゃないですかね。「売上を上げないと意味がない」とか、「売上を上げるとうれしい」という意識が、トップチームには芽生えましたね。現場は未だに、売上の話があると仕事が増えるので、「えー!」という反応になる人が一定の割合でいます。次はそこをどうやって変えていくかですね。

 

もし仮に、すごい会議を導入していなかったとしたら、今頃どうなっていたと思いますか?

今期の売上の急成長は、間違いなくなかったでしょう。あと、何人か入社していないメンバーもいるかもしれません。

 

なぜ、そのように感じたのですか?

私は、自分がリーダーシップを発揮して、「オレについてこい!」というタイプではなかったんですよね。ところが、すごい会議を入れてから、みんなが「この方向で行きたい!」「やりましょうよ!」「この方向でコミットします!!」と、すごく言ってくれるようになりました。

 

それは、大きな変化ですね。

そうですね。私は会社の将来のことで、確たる信念を持ってガンッと言ってこなかったところがありました。みんな何となく「やっていこう」、「自分も成長できるからやっていこう」という感じでした。

それが、ガンッとした指標が出来上がって、大きく変わりました。「こっちに向かうぞ!」と私が言うと、「私たちも自分たちで作った目標なので、賛同してやります!」という感じですね。

この前、トップチームのメンバーのひとりが全社員の前で、「私はこの会社を絶対辞めないから、みんな付いてきてほしい!」って言ってくれたんですよね!これを全社員の前で宣言するって相当すごいことじゃないですか!?

そういう仲間が出てきて、本当にうれしく感じますね。

新卒採用にも効果が出ていて、トップチームメンバーの中の一人の若手スタッフが面談して、「その人のような社会人になりたい」といって入社を決めてくれた新卒の若者もいます。

 

すごいですね!その「若手のスタッフ」は、すごい会議導入前と後とで、どのような変化がありましたか?

導入前では「何か物足りないなぁ」というのを、心の中で感じていたのかもしれません。導入後には、フォーマットにのっとれば、私であれ誰であれ、自由に提案やリクエストができます。それによって、彼が今一番「水を得た魚のようにイキイキとしている」感じがしますね(笑)。そういう意味では、「すごい会議」という便利なツールを誰よりも上手に使っているのは、彼かもしれません。

あと、「どうやったらできるか?」というフォーマットは、本当に魔法の言葉ですね!!他のメンバーもこのフォーマットで、ものすごく前向きな発想をするようになりました。私自身も、それですごく変わりましたからね!

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無意識に設けていた「制限」というキャップを外すことで、可能性が無限大に!

佐野社長ご自身は、どんな風に変わりましたか?

会社全体の目標ができた瞬間に、自分のリーダーシップがかなり芽生えました。「こういう方針・方向でやったら、人は付いてくるんだ!」というのが理解できて来たことが大きかったと思います。つまり、強い言葉で「一緒にやろうぜ!」と自分から言えるようになったことが、一番変わったんじゃないですかね!

後は、自分に制限を設けなくなりました。別の言い方をすれば、これまでは「自分が自分に、すごい制限を設けていた」ことに気付かされましたね。

 

どんな制限を設けていらっしゃったんですか?

最大の制限は、「会計士であることが邪魔をして、仕事に対する制限を、自分で設けていた」ことです。前職でCFOもやってましたから、現在60人の社員がやっている仕事のほとんどは想像つくし、やろうと思えば自分ができてしまうと思います。クライアントサービスはもちろん、人事や管理などの、バックオフィス業務も含めて。

逆に言えば、「会社の中に、自らできてしまう(やったことがある)領域の仕事しかない」ということじゃないですか。今までは、「今のサービスをいかに深掘りするか?」みたいな、要は「できることを、どうやって深掘りするか?」しか考えていませんでした。

すごい会議を通じて、自分に「業務範囲の制限」というキャップをしていることに気付きました。「高い目標を達成するためには、会計領域のサービスにとらわれず、違うことをやってもいいんじゃないか?」と、本気で思えるようになったところがあります。

そのために一番変わらなければいけないのは、私自身でした。採用に関しても、「自分にとって、未知の領域の仕事ができる人をほとんど雇えてないなぁ」と思いました。そして、「これが会社の限界を作ってしまっていたんだな」というところに行き着いたんです。

志や心の部分は一緒でなくてはいけませんが、「全く自分ができない、経験したことがない領域の仕事ができる人を雇っていくことができたら、それは会社の可能性が無限大になるかな」と思いましたね。

これに気づいたのは、結構最近なんです(笑)。

 

素晴らしいですね!

それに気付くまでに、11年もかかりました。それからは、「どうやったらこの会社は伸びるか」「全く同じ年に会社を起こしている知り合いの社長が、上場しているのはなんでだろうか」などと考えるようになりました。経営理念の軸さえしっかりしていれば、全く別の事業をやってもいいわけです。

昔は、「当社はM&Aや会計を事業領域としているのだから、事業領域が違う会社は、成長スピードも違って当たり前だ」と思っていました。しかし、今考えてみると、それは単なる言い訳でしたね。

 

永井コーチには、どんな評価をされてますか?

すごく信頼できるコーチです。私がお願いしたところまで「数字で」落とし込んでいただけるし、メンバー間とのコミュニケーションも大切にしてくれます。個人個人におけるコーチングでも、人のイノベーションを起こしていただけました。

私が同じことを何度言ってもイノベーションが起きなかったことも、永井さんからのコーチングでイノベーションが起こってますからね(笑)。そういった意味でも、「外部のコーチは重要だな」と改めて認識しました。

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一人一人のパフォーマンスを上げて、お客様の利益に貢献します。

今後の「御社のビジョン」についてお聞かせください。

クライアントに「コーポレートイノベーション」を起こすことです。今までは、「クライアントのコストを自分たちのサービスでどうやって下げるか?」とか、「クライアントの期待する水準の仕事をとにかく頑張ってやりとげる」とか、そんな話ばかりをやっていました。今後は、制限を設けずに色々なことを提案していきたいですね。

売上でもいいし、組織の雰囲気を変えるでもいい。人を入れることなのかもしれないし、お金を入れることなのかもしれません。とにかく、私たちのサービスでクライアントにイノベーションを起こして、成功に導いていきたいと思っています。

それから、「スペシャルチーム」であること。これまでは「全員がスペシャリストになれ!」と言っても、必ずしもそれだけでは人は付いてこなかったですね。

だから、「多様性を認めながらチームとして動くこと」を大切にしていきます。チームとして、お客様の中にコーポレートイノベーションを起こし、成功に導けるような存在であったら、会計サービス以外でも何をやってもいいのかなと思っています。

子どもがいて時短勤務希望の社員がいたら、自宅勤務が自身のパフォーマンスをより上げるというなら、それもいいなと思っています。

 

具体的には、どんなコーポレートイノベーションを起こしたいですか?

一つはITを生かした提案をしていくこと、ですかね。お客様の中に、イノベーションを起こすような仕組みを作って差し上げたい。例えば、クラウド型のITソリューションと今までのERPのパッケージを使って、お客様の中にイノベーションを起こすような仕組みを作って差し上げて、「そもそも経理いらなくないですか?うちが全部やりますよ!」と、提案ができるようにしたいです。

また、財務状況を見ながら、パートナー企業をご紹介したり、ビジネスモデルを組んだりもしたいですね。それによって、そのお客様に「より多くの売上や利益」をくっつけていくことができるんですよね!すごい会議のご紹介も、できるかもしれません。

 

覚悟を決めれば、チームが動き出す。

どのような経営者に、すごい会議を勧めますか?

「1人で悶々と悩まれている経営者」の方ですね!すごい会議には、「社長自身のかなりぶっちゃけた話でも、その相談相手をしていただける」魅力があります。私は、永井コーチにお話しする内容の全てを、トップチームのメンバーに共有することができます。よく「経営者は孤独だ」と言われますが、私はあまり孤独ではないと思っています。自分の考えを共感してくれる人がもう1人現れたということは、とても大きい。まさに「コーチ」という感じですね!

後は、「こっちの人たちは付いてきてくれているけど、もう片方の人たちは、どうしたら動いてくれるかなぁ」と悩んでいる方ですね。すごい会議には、「自分の言葉を代弁しつつ、チームアップをしてくれている」魅力もあります。チームとしてまとめて面倒見てくださるので、とても効果があると思いますね!ただ、もちろん万能薬ではなくて、「自分たちも死ぬほど変わらないといけない」覚悟は必要です。組織に囚われることなく、会社を変えられるようなスタッフをすごい会議チームに入れて、どういう構成にしていくかということも、大切だと思います。

しかし、結局は社長が一番「やるぞ!」と覚悟を持ってやらない限りは、なかなかうまくいく仕組みではありません。CFOやCOO、または会長が「やるぞ!」といっても、社長自身がそこに覚悟していないとうまくいかないんじゃないかな、と思います。

素晴らしいご意見ご感想を、ありがとうございました!

 

日時:2016.08.15 
フォトグラファー:國廣眸 

担当コーチ

黒帯

永井 祐介
ながい ゆうすけ

株式会社BRILLIANT COMPANY

開発スピードを倍にする! 「この会議は生産性10倍だね。」「私が知っている過去20年で、こんなスピードで開発が進んだ事はありませんでした。」とクライアントから評価を頂く。 理系出身のロジカルさを強みに経営にブレイクスルーを起こしている。

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